昨年より売り上げが半減した月がある中小企業等の法人、フリーランスを含む個人事業者を対象とした、持続化給付金の電子申請の受付が開始しました。
ホームページはこちらです。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
申請方法については、大阪の行政書士の渋谷浩二先生がわかりやすい動画をYoutubeにアップロードしていますので、参考にしてもらえたら幸いです。
また、Youtubeの経済産業省公式アカウントを申請方法の解説動画を掲載しました。次のとおりです。
なお、申請に当たっての留意点は、次のとおりです。
1 電子申請する際には、メールアドレスが必要になります。
2 申請に要するための作業は、必要な数値、文字の手入力、カラムの中の選択、チェックの入力と、証拠書類をjpg,png,pdfのいずれかのファイル形式のデータをアップロードして送信することになります。
3 次の点は、数字(金額等)の入力や予め写真を撮ったりスキャンしたデータをアップロードする必要があります。これらは予め確認、画像等のデータの準備をして、申請ページにアクセスして手続きするのが望ましいです。
- 基準の今年の月(売り上げが半減した月)の確認とその月の売上とそれの根拠となるその月の帳簿(売上は手入力が、帳簿はjpg,png,pdfのいずれかの形式でのデータのアップロードが必要になります。)
- 昨年(令和元年)分の確定申告書の準備(申請に必要なのは、ごく一部。詳しくは要領をご覧ください。昨年1年の事業収入は手入力が、確定申告書はjpg,png,pdfのいずれかの形式のデータでアップロードする必要があります。紙で申告した場合は税務署の収受印を得た控えがあること。e-taxで申告した場合には、送信後に出る受信した旨の画面のデータがあることが原則必要(ない場合には、対応方法あり。詳細は要領で確認ください。))と昨年1年間の事業収入の確認(手入力する金額と確定申告書の金額が合うように注意。)
- 個人事業者の場合は、本人確認書類の準備(運転免許証またはマイナンバーカード等の両面、裏表のそれぞれについて、jpg,png,pdfのいずれかの形式のデータのアップロードが必要)
- 給付金の振り込み先の預金通帳(銀行コードの確認は自分で手入力するため必要(ホームページで検索すればわかります)。その他、預金の支店コード、口座番号、名義等の手入力も必要。また、紙の通帳の場合、表紙、開いて1~2ページ目の写しのjpg,png,pdfのいずれかの形式のデータのアップロード、ネットバンクの場合は同様の内容を証する内容の画像のjpg,png,pdfのいずれかの形式のデータのアップロードが必要)
- 自分の会社の主な業種を日本標準産業分類から確認しておく(カラムからの選択あり)。
※探しきれない場合は、「日本標準産業分類 ●●店(一般的な業種名など)」で検索するなどして手がかりを得て調べる。どうしてもわからなければ、最寄りの商工会議所、商工会等に相談するのもいいでしょう。
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